http://schop-to.com/works/007.htmlより
11月16日(日曜日)19:00〜、下北沢の「B&B」という本屋さんで、三浦展さん著『新東京風景論』(NHKブックス)の刊行を記念して、トークセッションを行います。ご存知の方もいるかとは思いますが、三浦さんには、これまでも福田恆存をめぐる対談や、「郊外論/故郷論―「虚構の時代」の後に」(『現在知vol.1 郊外 その危機と再生』 NHKブックス別巻)の編集などでもお世話になっています。そして、この度再び、『新東京風景論』の刊行記念トークセッションに呼んで頂いたという次第です。
今は、なかなかそちらの方に時間を費やせないのですが、私自身、趣味で「東京本」を集めていた時期もあり、昔から「街」というものには関心を持ち続けてきました。というより、田山花袋の『東京の三十年』から坪内祐三の『極私的東京名所案内』まで、「文芸」と「東京」とは切っても切れない縁で結ばれています。
東京という「街」が急速に変貌を遂げつつある現在、「人間にとって風景=街とは何か」といったところで、三浦さんに言葉を接ぐことができればと思っています。お時間があれば、是非お立ち寄りください。
以下は、三浦さんの『新東京風景論』(NHKブックス)の紹介と、下北沢のユニークな本屋さん「B&B」(フェイスブックhttps://www.facebook.com/bookandbeer)への地図のコピーです。
また、トークセッションの詳細・予約については、「B&B」のHP(http://bookandbeer.com/blog/event/20141116_bt-2/)をご参照ください。
- 作者: 三浦展
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2014/09/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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http://bookandbeer.com/より