http://www.mxtv.co.jp/nishibe/より
この度は「人生観談義―人間の老病死をめぐって」という主題での西部ゼミナールへの出演です。
ただし、この度は、題名からもお分かりのように私のような若輩者がペラペラと喋る類のものではありません。病気といえば、最近した尿道結石くらいなもので、「老」にしても「死」にしても自分自身のリアリティとして確実に掴んでいると言い切るのは、やはりおこがましい気がします。しかし、それでも、私の周りにいる大事な人についてはそのリアリティはあります。この度は、そのあたりで、西部先生や澤村修治氏に少しでも言葉を接げればと思って出演しました。見ていただければ幸いです。
ハイデガーではありませんが、「死」を意識することが人間個人の運命を洗い出す最も強力な契機であるといったようなことを語ったような気がします。が、収録から随分と時間が経ってしまっているため記憶が薄れてきていることも確かです。見返す必要がありますね。
西部邁ゼミナール （西部邁先生 小林麻子さん）
（TOKYO MXテレビ/9ch/毎週土曜日午前10:30-11:00/再放送13:00-13:30）
「人生観談義―人間の老病死をめぐって」
ゲスト―澤村修治氏 浜崎洋介氏
放送予定日
5月25日：人生観談義【１】人間の老病死をめぐって−人がおいるとはどういうことか
(http://www.mxtv.co.jp/nishibe/archive.php?show_date=20140525)
6月1日： 人生観談義【２】人間の老病死をめぐって−人が病むとき何が起こるか
（http://www.mxtv.co.jp/nishibe/archive.php?show_date=20140601）
6月8日： 人生観談義【３】人間の老病死をめぐって−人はどのように死んでいくか
（http://www.mxtv.co.jp/nishibe/archive.php?show_date=20140608)
