批評の手帖

浜崎洋介のブログです。ご連絡は、yosuke.khaki@gmail.comまで。

「表現者Criterion刊行記念シンポジウム」(2月16日)のお知らせ

 既に藤井聡先生のFBやTOKYO・MXテレビのHPでも告知されていますが、来る2月16日に「危機と対峙する保守思想」と題して『表現者Criterion』創刊記念シンポジウムをプレスセンターホール〔日本記者クラブ10階〕で行います。
 西部邁先生の引退に伴い、新たに「Criterion」の名を冠して再出発を期した第二期『表現者』ですが、この度のシンポジウムはそのお披露目会ということになります。西部邁という「太陽」を失って後に、それでも〈雑誌=運動〉を続けていくということは並大抵のことではありませんが、しかし、それゆえに新たな覚悟や工夫も必要となってきます。「若き世代」による「保守」とは一体どのような形をした思想なのか、この度は、そのあたりのことについて藤井聡編集長をはじめ、柴山桂太編集委員、川端祐一郎編集委員と共に、「攻め」の姿勢で徹底的に語り合いたいと思っています。
 来月頭に刊行予定の第二期創刊号『表現者Criterion』についても、現在鋭意準備中です。ご期待ください!
 以下は、シンポジウム告知用の動画と申し込みなどの詳細です。是非ご参加ください。よろしくお願いします。
 

表現者Criterion刊行記念シンポジウム〕

内閣官房参与京都大学大学院教授の藤井聡氏が
2月16日〔金〕に創刊する「表現者Criterion」の編集長に就任!
世界情勢が混迷を極める中で今後の日本は国家として如何にあるべきか?
社会の溶解といった時代が危機に突入し保守すべきものが消滅しかけている。
Criterion「規準」とは何か、国民社会の規範を捜し物事を総合的に捉えた言論を発し続けてゆく。

【テーマ】「危機と対峙する保守思想」

【日 時】2018年2月16日〔金〕
     午後6時〔午後5時30分開場〕

【 於 】 日本プレスセンタービル東京都千代田区内幸町2−2−1

【登壇者】藤井聡  〔表現者Criterion編集長・京都大学大学院教授・内閣官房参与
     柴山桂太 〔京都大学大学院教授〕
     浜崎洋介 〔文芸批評家〕
     川端祐一郎〔京都大学大学院助教

【会 費】2,000円

【お申し込み】「西部邁ゼミナール」ホームページにございます
応募フォームをご利用ください。
http://s.mxtv.jp/nishibe/