- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2018/02/10
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対談の話があった時は、西部先生とは北海道時代からの「幼なじみ」である保坂さんと、最晩年を過ごしたにすぎない私とが上手く話せるのだろうかと心配していたのですが、杞憂でした。「西部邁」を巡って、とてもいい時間を過ごせたと思っています。
「西部邁」という人の生き方、思想、そして、その「死」の受け取り方などについて余すところなく(と言っては言い過ぎかもしれませんが…)語っています。対談でも、こういう「追悼」ができることを改めて知りました。一読していただければ幸いです。