- 作者: 浜崎洋介
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2017/05/15
- メディア: 単行本
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しかし何より嬉しかったのは、共同通信の瀬木さんの「宿命を見据えるまなざし」という書評です。瀬木さんは完全に同世代の文芸記者の方ですが、本当に心を込めて書いてくれたんだなぁということが分かる文章でした。書評は既に各紙地方新聞に配信されているはずですが、今のところネットでは読むことが出来ないようです。ご紹介できないのが残念ですが、機会があればまた紹介させて頂きます。瀬木さんありがとうございました!
ちなみに、西部邁ゼミナールの方も、「古代編」が終わり、いよいよ「中世編」に入りました。古代編の最後「第4回:敗北の美学『平家物語』と本居宣長『もののあはれ』―グローバリズムによって日本人が忘れてしまったもの」と、中世編の初回である「第5回:封建時代のリベルタン―悪党・バサラ・傾奇者の世界―目を見張る派手なニヒリズムがあった中世」をご紹介させて頂きます。そちらの方も、どうぞよろしくお願い致します!