『表現者』（2015年9月号―62号）に「その場凌ぎの成れの果て―無脊椎国家日本を思う」を寄稿しました。

表現者 2015年 09 月号 [雑誌]

　今日、「その場凌ぎの成れの果て―無脊椎国家日本を思う」を寄稿した『表現者』（2015年9月号―62号）が自宅に届きました。
　この度の拙稿は、小文ながら踏み込んでいます。これまで表立って言うことはなかったのですが、これをいい機会にと、現在「保守派」が必死で擁護している「安保法制」を徹底的に批判しています。ただ、もちろん民主党のような間抜けな違憲論とは違います。ということは、左／右の両方の議論を切っているということになりますが、だからといって、両者の間に立って超然としたいわけではありません。ただ常識的に、議論の本道＝「改憲」を語っているだけです。一読していただければ幸いです。