『表現者』記念50号が発売されました。

表現者 2013年 09月号 [雑誌]

　8月15日を前に、今日、『表現者』記念50号が届きました。50号記念特集「若き保守論客が語る「戦争」！」の枠で、中野剛志氏、中島岳志氏、柴山桂太氏、施 光恒氏、佐藤健志氏、三浦小太郎氏、宮里立士氏、西部 邁氏、富岡幸一郎氏と、私を入れた総勢10名での大座談会「大東亜戦争とは何だったのか」が二部仕立てで掲載されています。
　
　これだけ幅広い領域から10人の「保守」論者を集めて大座談会を催すということ自体が実験的な試みですが、私にとっては、改めて、あの「戦争」とは何だったのかを問い直す大変貴重な機会となりました（もちろん、全てを整理し切ることなどできませんが）。いずれにしろ、各論者の意見の違いや、「大東亜戦争」に対する視座の違いなどを含めて非常に刺激的な時間でした。一読して頂ければ幸いです。