今朝(6月4日、日曜日付)の『
東京新聞』の「三冊の本棚」欄で、作家の
藤沢周氏に『
反戦後論』を含めた素晴らしい書評「政治を打破する哲学を」を頂きました(ネットには落ちていないようなので紹介できないのが残念ですが)。しかも、拙著以外のもう二冊は、なんと
西部邁『
中江兆民』と、
加藤典洋『敗者の想像力』なのです! 西部先生との関係については言わずもがなですが、
加藤典洋氏については、今、タマタマ大学のゼミで『
アメリカの影』を取り扱っていることもあり、この偶然には驚かされました。
いずれにしろ、藤沢さん、ありがとうございました!