『読売新聞』に時事政論を書きました。

　8月20日付『読売新聞』朝刊の「時事×思想」欄に福田恆存論に絡めた時事政論「戦後民主主義×福田恆存―「常識」に立つ覚悟 必要」を書きました。

　読んでいただければわかると思いますが、この三年間、積もりに積もった民主党政権への怒りを込めて書いています。しかし、その怒りは、個々の政策というより、むしろ民主党という党の性格、あるいは、その党を政権与党にさせてしまったこの国の「空気」に対するものです。力みすぎても仕方ないですが、涼しい顔もできません。
　いずれにせよ、読んでいただければ幸いです。