批評の手帖

浜崎洋介のブログです。ご連絡は、yosuke.khaki@gmail.comまで。

日本冨民安全研究所「オフ会」(4月21日)のお知らせ!

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 隔月で連載動画に出させて頂いている日本冨民安全研究所さんの主宰で「オフ会イベント」(4月21日・木曜日/18:30~21:30頃まで)に出ることになりました。
 当日は、動画出演をした後に「オフ会」に行く予定です。コロナ、ロシア、ウクライナ…と色々ありますが、それはそれとして、これを機会に色々とお話しできればと思っています——とはいえ、いつもの感じで喋るだけだと思いますが(笑)。
 当日は、場所に限りがあると言うことで「15人限定」になっていますが、よろしければ、お願いいたします!

 以下は、日本冨民安全研究所さんが出されている詳細です。ご参考までに。

浜崎洋介先生とオフ会イベント 開催します!~
※お申し込みは4月13日まで、先着15名で打ち切ります!
【日時】
令和4年4月21日(木) 18時30分から~3時間程度
【場所】
埼玉県草加駅西口
(詳しくは申し込まれた方に送付されますハガキにて記載しております)
当日は、チケット代わりにハガキをご持参ください。

【ご参加お申込み方法】
参加費 10000円
参加を希望される方は、日本富民安全研究所の銀行口座へのお振込みとメールでのご連絡をお願いしております。

【お振込先】
福岡県信用組合 福間支店 (フクオカケンシンヨウクミアイ フクマシテン)
普通口座 0362156
口座名義人 株式会社日本富民安全研究所 代表取締役 松本 勝
( カ)ニホンフミンアンゼンケンキュウジョダイヒョウトリシマリヤクマツモトマサル )

【参加をご希望されるの方の連絡先】
ochiishi@nfalabo.jp
お手数ですが、オフ会への参加を希望される方で、参加費の10000円をお振込みいただけましたら、上記のメールアドレスまで、お名前、ご住所、連絡先をご記入していただきメールでの連絡をお願いしております。

後日、確認が取れましたら、ご案内のはがきを郵送にて発送いたします。

㈱日本富民安全研究所 拝

小幡敏氏『「愛国」としての「反日」』(クライテリオン叢書)の刊行と、東京シンポジウムその他。

 今の今まで原稿執筆に追われていたんですが、次号の『クライテリオン』で、ついに初めて連載原稿(「『自己喪失』の近代史」第4回)を落とすことが決まってしまったので…、今まで色々と告知できなかったことを告知させていただきます(ちなみに、第4回は「昭和」を扱う予定だったんですが、さすがクライマックスなだけあって情報量が多く、また、年度末の他の仕事とも重なってしまい、ギリギリで書き上げることができませんでした…涙)


the-criterion.jp
 告知が遅れてしまいましたが、まず、3月24日に、第一回表現者賞受賞者の小幡敏氏の最初の本『「愛国」としての「反日」—奇形の軍民関係を正す—』が、クライテリオン叢書として啓文社から発刊されました!
 私自身、藤井聡先生の「自衛官に栄誉を与えんがための小幡氏の日本独立戦――日本人よ、参戦せよ!」という帯文と一緒に、「この『新人』を見よ!――反時代的な『本気』の姿がここにある。」という帯文を書かせていただきましたが、その帯文通り、この本は、「本気」の自衛隊論であると同時に、類まれな日本人論となっています。
 もの凄く簡単に言ってしまえば、自衛隊に「本気」で関わろうとしながら、その「本気」ゆえに挫折を余儀なくされた著者が、人を「本気」にさせない自衛隊という組織の歪みを——いや、その歪みは日本の組織全体の歪みですが——問い質し、その根源に「士魂」を失ってしまった「近代日本人」の不自然(=弱さ)を剔抉するという構成をとっています。が、それは必ずしも「戦後」だけの問題ではない。確かに歪みは「戦後」に大きくなりましたが、その芽は「戦前」からあったとの指摘を、自身の経験と思考、山本七平や小松眞一の言葉、福田恆存福沢諭吉などの思想によって裏付け、さらに、その事情を後期三島由紀夫のごとき「ますらおぶり」の文体によって描き出しています。
 これほど最初から「文体」を確立している新人というのはそうそういませんが、読んでいると、近代日本に対する絶望感と、しかし、なお、こういう新人が出て来る余地を残している日本文化に対する希望と…複雑な感情に襲われるのは間違いありません(笑)。お世辞で言うのではなく、本当に恐ろしい新人だと思います。是非、手にとって確かめて頂ければと思います。よろしくお願いいたします!
 ※で、以下は、この小幡氏の『「愛国」としての「反日」』の刊行を記念した「表現者クライテリオン」創刊4周年記念シンポジウムin新宿(5月21日・土曜日)の告知です。クライテリオンの編集委員と共に、もちろん小幡さんも登壇する予定なので、興味ある方は是非、足をお運びください(当日までに私も、小幡さんの本を再読・精読しておきます・笑)。 
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 あと、以下は、以前に開催された『小林秀雄の「人生」論』(NHK出版)の出版記念トークショーのダイジェスト版です。この公開座談は次号クライテリオンで、しっかりと編集したものを掲載しますので、気になる方は、そちらの方も是非よろしくお願いいたします!
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「毎日ナビゲート」最終回!——『まずは「自分」を守る』

mainichi.jp
 ほぼ毎月一回書いてきた「毎日ナビゲート」ですが、「浜崎」の担当回は、今回で最終回です。
 新年度の紙面改変でコーナー自体がなくなるとのことですが、潮時だったのかもしれません。寂しい気持ちもないわけではありませんが、今年一杯で担当を降りるつもりだったので悔いはありません。いずれにしろ、3年半の連載で私自身が大変鍛えられました。新聞のコラム連載のチャンスを下さった棚部さん、また、担当を引き継いで丁寧な対応をいただいた関さんには、この場を借りて心からの感謝を申し上げます。ありがとうございました!

 最終回は、次回を考えなくていいので、新聞メディアであることを忘れて、本音トークをしています(笑)。以下に全文を載せておきます。短いものなので、是非一読ください!

 かつて福田恆存は、日本人を評してこう言った、「日本人の関心を引くのは、常に心懸けであって行為ではなく、意であって形ではない」(「生き甲斐(がい)といふ事」)と。このナビゲート欄を3年半担当して感じたのは、まさにこのことだった。日本人は、「言っていること」さえキレイなら、「やっていること」を問題にしない民族なのだ。

 事実、ロシアのウクライナ侵攻が始まった瞬間、コロナ騒ぎは吹き飛んでしまったではないか。つまり、あれだけコロナの恐怖を煽(あお)った言葉さえ誰も本気ではなかったということだ。いつも何かの「心懸け」を語っていないと落ち着かない日本人は、状況に合わせて「意」をでっちあげ、その陰に己の見すぼらしい「形」を隠すのである。

 が、この<形を伴わない意>の暴走ぶりは見覚えのあるものではないだろうか。他国を攻撃しながら唱えられた大東亜共栄圏自衛隊日米安保を是認しながらの平和主義、誰も腹を切らないSDGs、みんな「心懸け」だけは立派なのだろうが、その背後には、それを言っておかないと周囲から浮き上がってしまうのではないかという日本人の不安の姿が透けて見える。近代以降、己の<生き方=伝統>に自信が持てなくなってしまった日本人は、その自己喪失の「穴」を、それら集団的スローガンで埋め合わせてきたのである。

 しかし、それなら、ここで「個人主義」のスローガンを語っても仕方あるまい。できることは限られている。この欺瞞(ぎまん)を乗り越えるために私たちは「誰が何と言おうと、これだけは守る」という生き甲斐を見つけることだ。簡単に他人に伝達できない「生き方」の中に自分の楽しみを見つけておくことである。それさえできれば、コロナ騒動だろうが、ウクライナ問題だろうが、それに引き摺(ず)られることはあるまい。「政治」を語るにも、まずは「自分」を守ることである。この言葉を最後に、この小欄を閉じることにしたい。

隔月刊「日本冨民安全研究所」動画7本ー2022年3月号!

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 隔月配信の「日本冨民安全研究所」の動画(3月号)7本です。
 最初の2本(+1本の切り抜き動画)は、この度のオミクロン騒動の「異常」さを、木村敏の『異常の構造』(講談社現代新書)を下敷きに解説した動画です。
 で、次の2本が、「サードプレイス動画」と言えば聞こえはいいですが、単なる「飲み動画」です(笑)。とはいえ、私の場合、堅苦しい横文字の固有名が出て来る「講義」より、「飲み」の方がリラックスして、いつもの感じなっていることは否めませんが……。
 にしても、プライベートな「飲み場」まで晒してしまって、この先、自分はどうなってしまうんだろうという気もしないではありませんが(笑)、しかし、デビューして以降はーーつまり、フリーの物書きとして食べていくと決めて以降は――、相手が組み合える相手である限り、全ては成り行き、『クライテリオン』だろうと何だろうと、任運自在の姿勢で連れていかれる処に連れていかれるだけです。
 で、最後の2本は、『クライテリオン』最新号企画「皇室論」の解説動画になっています。「皇室論」、雑誌(文字)では難しくて取っつきにくいという方も、動画を入り口に、是非色々と考えていただければと思っています(ついでに、雑誌の方も買っていただければ幸いです・笑)。
 何卒、よろしくお願いいたします!

「日本人の病は“過剰適応”してしまうこと」(與那覇潤×浜崎洋介/司会:新谷学)のダイジェスト版が無料で公開されました!

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 以前、紹介した與那覇潤さんとの対談「オミクロンが突きつけるもの」(『文藝春秋』3月号)の動画ダイジェスト「日本人の病は“過剰適応”してしまうこと」が無料で公開されました。ダイジェストにして、この「言いたい放題」感ですから、果たして全体はどうなっているのか…とも思いますが(笑)、期せずしてクライテリオンの第二特集「『反日』としての『愛国』」とも響き合う内容になっています。ご興味があれば、是非。
 

『読売新聞』に「連合赤軍事件・50年」というインタビュー記事が出ました。

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あさま山荘事件

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 17日付『読売新聞』朝刊に「連合赤軍事件・50年」というインタビュー記事が出ました(インタビュアー・前田啓介氏)。山本直樹さん(漫画家)と、北田暁大さん(社会学者)と一緒に私もインタヴィューに応えています。なぜ、私がインタビューされたのかは分かりませんが、おそらく保守の若手を一人くらい使っておかないとバランスがとれないということではないかと推測しています(笑)。
 そういえば、西部邁先生も、この「あさま山荘事件」を見て「保守」への道を真剣に模索しはじめたんでした。よろしければ一読ください。

『表現者クライテリオン』最新号(2022年3月号)と、動画「オミクロンがつきつけるもの」(文藝春秋digital)!

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 『表現者クライテリオン』の最新号が、明後日の16日に発売になります!
 今回の特集は二つ。一つは【特集1】〈皇室論 俗悪なるものへの最後の“反(アンチ)"〉。そして、もう一つは【特集2】〈「愛国」としての「反日」〉です。
 「皇室論」の方は、クライテリオン史上最長時間(3時間半)に及ぶ座談になりましたが、それだけ議論を呼ぶ主題だと言うことです。日本の国柄(国体)と何か、男系論(万世一系論)、女系容認論(直系論)、GHQ憲法と象徴天皇の孤独、日本国憲法の「正統性」の源泉とは何か、小室圭・真子さま問題etc…、「皇室」を語る事自体が、どこか日本の宿命を語る事と被ってしまう以上、その議論も果てしないものになってしまいます(雑誌掲載の座談の方は、もちろん縮約版ですが、「月刊表現者」(https://pages.keieikagakupub.com/24hg/)の動画の方では全編ノーカットでお送りしています)。
 「保守」のなかでも、ときに男系論と女系論の間で分裂を呼んでしまう非常にセンシティブな議論ではありますが、『クライテリオン』としては、極めて「まっとう」な議論が出来たと思っています。問題含みの主題ですが、是非、一読していただければ幸いです。

 また二つ目の特集「愛国としての反日」は、第一回表現者賞受賞の小幡敏氏『「愛国」としての「反日」』(啓文社)の出版(3月予定)を記念しての特集となります。
 小幡氏初登場の座談(前田日明氏×藤井編集長)をはじめ、小幡氏の大学時代の師・菅野覚明氏による寄稿(菅野氏の著作は私も愛読しています)、小幡氏出身の自衛隊とも縁が深い葛城奈海氏の寄稿、そして藤井編集長の寄稿に加えて、私の拙稿も掲載されています。
 3月刊行の小幡氏のデビュー刊行本の「帯」は私も書かせていただいていますが、まさしく「刮目すべき反時代的な大型新人」の登場です。こちらの方も、是非よろしくお願いいたします!

 しかし、連載・匿名原稿も含めて、今回は色々書きました(笑)。詳しくは、以下、特集内容と目次をご覧下さい。

巻頭言
【特集1】皇室論 俗悪なるものへの最後の“反(アンチ)"
「危機と対峙する保守思想誌」である表現者クライテリオン、その本誌が対峙せねばならぬ最大の「危機」―それこそが「皇室問題」である。
我が国の皇室はその皇位のみならずその伝統全てはただ漫然と継続されてきたのでは決してない。それらの存続は有史以来、常に「危機」に晒され続けてきた。それにも拘わらず令和の今日に至るまでその伝統が途絶えずに存続できたのは、その断絶の危機を回避するための努力を、皇室自身のみならずそれを支え護る日本国民が揺るぎなく続けてきたからに他ならない。
ついてはこの令和においてもこれまでと同様、否、それ以上に、皇室存続のための努力を続けなければならない。さもなければ、近代に毒され俗悪に満ち満ちた令和日本にてその危機は全て現実のものとなる他ない。
本特集はそうした国民的努力のささやかなる一端として企画したものである。我が日本国民がこの「皇室問題」に、真剣に向き合わんとする気風を高めんことを、この機に改めて祈念したい。

【特集2】「愛国」としての「反日
愛無き対象に差し向けられるものはしばしば憎しみよりもむしろ無関心である以上、愛すれば愛する程にその対象に対する批判はより激しくならざるを得なくなる──かくして、愛国者はただただ日本を深く愛するが故に「反日」となり得る宿命を持つ。
本特集はこの必然と向き合い、日本を愛すればこそ、戦後のみならず戦前から我が国日本が抱える本質的な欠陥から眼を背ける事なく、そのおぞましさと惨たらしさを力の限り認識せんとするものである。
この愛する我が国日本、ひいては「君が世」の弥栄を護り続けるためには、我々が抱えるその宿痾を認識し、可能な限り治癒せんと努力しつつ、もしもそれが叶わぬのならその宿痾と付き合い続ける覚悟を持たねばならない。
その作業が間に合うのか間に合わないのか──残念ながらそれを問う暇すら、我々には残されていない。成すべきを成さねば我々が愛するもの達は全て無に帰す事になる。
是非ともこれ以上の恥の上塗りを避けるためにも、自身の恥部から目を背ける事なく対峙せんとする勇気を持たれんことを、心から祈念したい。

表現者クライテリオン編集長 藤井 聡

●目次
☆【特集1】皇室論 俗悪なるものへの最後の“反(アンチ)"
[座談会]
「皇室論」を国民的に加速せよ! /施光恒×藤井聡×柴山桂太×浜崎洋介×川端祐一郎
・「象徴」天皇とは何か/田中久文
・聖域で「品位」を保ち多様な公務に励む方々/所功
・「男系の皇統」維持のために/百地章
皇位の安定継承という最優先課題/高森明勅
・資料:「男系男子での皇位継承」が持続する条件の試算/川端祐一郎

☆【特集2】「愛国」としての「反日
[鼎談]
愛国が故の「反日」とは、一体何なのか?/前田日明×小幡敏×藤井聡
・「理想団」の思想――日本人の弱点への一つの処方箋/菅野覚明
・私にとっての「愛国としての反日」/浜崎洋介
自衛隊のあるべき姿とは/葛城奈海
・『「愛国」としての「反日」』出版によせて――日本よ、自衛隊を国軍にせよ/藤井聡

☆【連載】
・「大衆社会」は、何をもたらしたのか/浜崎洋介(「自己喪失」の近代史)
・「生きる意味」の探究者、ソクラテス Part1――ソクラテスの歴史的意義/伊藤貫(欧米保守思想に関するエッセイ)
マルクスの亡霊たち――霊的な力と弁証法2/富岡幸一郎(虚構と言語 戦後日本文学のアルケオロジー)
・江戸最大の謎、忠臣蔵――地形から解く/竹村公太郎(地形がつくる日本の歴史)
・新聞社の倒産で起きること/松林薫(逆張りのメディア論)
・リベラル・デモクラシーと「われわれ意識」――愛着と忠誠の政治哲学序説㊂/白川俊介(ナショナリズム再考)
・「グローバル化」と「国際化」を区別すべき――言葉から考える12/施光恒(やわらか日本文化論)
・不安という原動力――フランツ・カフカの「巣穴」を読む/仁平千香子(移動の文学)
・編集長クライテリア日記/藤井聡
・メディア出演瓦版/平坂純一

☆【寄稿】
・文学的経営学序説――文学と経営の対立の誤りを正す/岩尾俊兵
・「令和維新」――この時代になってようやく始める国の独立運動/山下英次
・「みんなで決める」ことの光と影/小西正雄
NHKみんなのうた」にみる日本の規範/佐藤慶
・人類と環境の悩ましい関係/橋本由美

☆【書評】
『反逆の神話 「反体制」はカネになる〔新版〕』ジョセフ・ヒース&アンドルー・ポター 著/田中孝太郎
防衛省の研究 歴代幹部でたどる戦後日本の国防史』辻田真佐憲 著/篠崎奏平
『いつもの言葉を哲学する』古田徹也 著/前田龍之祐

☆【その他】
・第四回 表現者賞・奨励賞発表
・日本的コロナ対策――暖簾に腕押し、豆腐にかすがい/「なし崩し」的改革への「思想」的抵抗(鳥兜)
・「自粛派」の罪――不信ベースの人生観/インフレになっても政府投資を削るな(保守放談)
・読者からの手紙

bungeishunju.com
 あと、以前にご紹介した與那覇潤氏と対談「オミクロンが突きつけるもの」(『文藝春秋』3月号)のウェビナー動画が「文藝春秋digital(有料)」で公開されたようです。
 雑誌の方は丁寧に編集していて、それはそれで読み易いんですが、「冗長でもいいから生々しさが好き」という方は、こちらの方をお勧めします(笑)。よろしくお願いします!