月刊・死ぬまでに読みたい世界の名著
現在、経営科学出版さんと表現者クライテリオンが提携しつつ行っている、オンライン読書ゼミですが、明日の私の回は、初めて「小説」を扱います。しかも、扱うのは解釈が難しい…というより、解釈の幅を担保しながら独特の魅力を放っている夏目漱石の「夢十夜」。
これまでは、主に福田恆存 『一匹と九十九匹と』、キェルケゴール『現代の批判』、エーリッヒ・フロム『悪について』、三島由紀夫『文化防衛論』、江藤淳『成熟と喪失』、ベルクソン『変化の知覚』、小林秀雄『信ずることと知ること』などの評論作品を取り上げてきましたが、今回初めて「小説」を取り扱うことになります。
まだレジュメは作れていませんが(講義は明日の夜だと言うのに…汗)、興味のある方は、上記サイトからご登録いただければ、講義が聞けるものと思います。
その他、「月刊表現者」「表現者塾アーカイブ」各種講座の方もありますが、何とぞ、よろしくお願いします!
追伸
レジュメ、完成しました。いい講義にします!