『群像』（10月号）に短いエッセイを書きました。

群像 2012年 10月号 [雑誌]

　明日発売になる『群像』（10月号）の「私のベスト3」というコーナーに、「齢三十を前にして、再会を果たした批評、三つ。」という短いエッセイを書きました。

　取り上げたのは、以下に挙げた江藤淳・中村光夫・小林秀雄の批評です。新人が扱う批評にしては古臭いのですが、しかし、そのぶん書く意味もあると思っています。
　いずれにしろ、読んでいただければ幸いです。

成熟と喪失 “母”の崩壊 (講談社文芸文庫)

日本の近代小説 (岩波新書)

小林秀雄全作品〈20〉ゴッホの手紙