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久しぶりに、チャンネル桜さんの議論「教育に日本の希望を！」に参加してきました。最近は、動画出演の依頼に対しては、「文筆が主戦場なので」と言ってるんですが、しかし、自分だけで生きているわけでもなし、他意のない、しかも丁寧な依頼を無下に断り続けるのもどうかと...。
むかし小林秀雄が、色んなメディアで書きまくっていた知り合いの「重労働者」に対して、「彼等は、世間のご機嫌を取っている。私は自分の御機嫌を取っている」（「栗の木」昭和29年）と言ったことがありますが、つくづく羨ましい(笑）。「自分の御機嫌」だけ取って生きていきたいのは山々なんですが、「生計を立てること」と「他者への義理を立てること」、この二つの課題を同時に引き受けながら、どうにかバランスを取ってやっていくしかありません。
とはいえ、冷やかしで出ているわけではないので、ご興味があれば是非。
