批評の手帖

浜崎洋介のブログです。連絡は、yosuke.khaki@gmail.comまで。

レジリエンス連続講座第1回目の御礼と、もぎせかチャンネル「京都学派と大東亜戦争」の完成!


 先日の8月24日(土曜日)、連続講座「2024年度・レジリエンス―人間と社会の強靭性を考える/第1回「現代の超克―戦後社会の脆弱性を乗り越えるために」を無事終えることが出来ました。
 会場が少し狭かったり(これほど人が集まるとは思わず…)、少し室内空調が弱かったり(クーラーが外気に負けてしまい…)と、万全の環境だったとは言いにくいですが(汗)、それでも講義を最後まで熱心に聞いていただき、ありがとうございました。司会を引き受けてくださった川端祐一郎さん、そして、足を運んで下さった皆さんに(わざわざ、秋田から来て下さったIさんにもw)改めてお礼を申し上げます!
 第一回目の講義ということで、この国のレジリエンスを考える上で最も「基礎」的なことを話しましたが、しかし、「基礎」が最も重要かつ困難な「問題」であることは間違いありません。実際、「戦後」もそろそろ80年になろうとしているにもかかわらず、この国が抱えている「問題」は何一つ変わっていないどころか、最近では、その「問題」の在り処さえ忘れられつつあるという始末です(その挙句に、小泉進次郎氏が次期首相候補の一番人気だと言うんだから、もう泣くしかありませんが…😢)
 もちろん、90分で話せることには限界があります。が、この連続講義によって、この国のレジリエンス意識を少しでも耕すことが出来ればと思っています。引き続き、2回目(9月21日/基本毎月第3土曜)以降の講座の方も、よろしくお願いします!(→2024年連続講座「レジリエンスー人間と社会の強靭性を考える」 – レジリエンス経営科学研究寄附講座


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 あと、6月にやった講演会「京都学派と大東亜戦争」の動画の方も、ついに完成したようです。
 全8回の動画で、これまでにない「超大作」となっています(笑)。これは正しく茂木先生のご尽力の賜物で、その努力を考えると、本当に頭が下がります。この場を借りて、改めて茂木誠先生にお礼を申し上げます。このような機会を作って頂き、また動画編集までして頂き、ありがとうございました! これからも精進いたします。