10月24日から、『毎日新聞』（夕刊）の「ナビゲート2018」というコラム欄で連載を始めました。中４人（古川勝久さん、山内マリコさん、粥川準二さん、小田島恒志さん）で毎週書き継ぐコラムということで、だいたい毎月一回、どこかの水曜日に書く予定になります。コラムは初めての試みですが、できるだけタイムリーなネタで「批評」を書いていくことができればと思っています。
ただ「文芸批評家」という肩書だと、どうしても書くネタに広がりがなくなってしまうので、新聞コラムに限っては「批評家」の肩書で書かせて頂くことにしました。
ということで、最初のコラムは「『一億総活躍』と『児童虐待』」というものです。個人的には、現在、ますます深刻化している「児童虐待」の問題は日本の文化と根深く繋がっている問題であると同時に、日本の将来に深刻な影響を与える問題だと考えています。記事は、以下のページ（http://mainichi.jp/articles/20181024/dde/014/070/016000c）で読めるようです。一読していただければ幸いです。
そういえば、このコラムも水曜日配信ですが、表現者クライテリオン・メルマガも水曜日配信で、「水曜日」とは何かと縁がありますね（笑)。
